定義

クレクレ星人 の定義

クレクレ星人 とは、基本的に、相手の持っているものを奪っていくだけの人のことです。
相手が一生懸命作ったものでも、無料で受け取り文句を言うとか、受け取って使わないとか、自分の欲を満たすことの為に相手を使い踏みにじり、気にも留めない人です。

ここまで書いてみると相当酷いなぁと思いますが、メルマガとか登録以降全く読まない人とかもこれに近いです。資料とか作らせて放置とかもそうですね。

意外と溢れていて、どういうことかというと、相手によって、自分の気分によって態度を変えることをします。

一番困るのは、相手を踏み台にして自分を良く見せる人とか、相手の存在を軽んじて自分の道具に使っていく人です。

そんな人いるのか? と思う人もいるかも知れませんが、マウントしたり、人のせいにしたりしている人によく見られます。

人間ですから、完璧な人なんていなくて良いですが、意識が自分を良く見せるだけに向いていて、良くなることとか無縁です。

セラピスト泣かせの人もそうでしょう。『どうせできないでしょという?』
前提で、いい人を演じて、常識的で感謝したりもするんだけど表面上だけ。
結果、終わった後に悪口言ったりします。

まぁ、こういうのはいっても直るわけではないですから、基本的には対応せずです。

性根が悪いというか、そういうことです。
誰に対してもそうですから、人からは距離を取られ、地位やポジションをもっていればそれで人が繋がりますが、そういうものがなくなれば相手にもされません。

直すつもりがあるなら、直ることもあります。

私のところに来る方は、自分と体験を差し出してくれていますので クレクレ星人 にならないケースが多いです。

登録だけしてじっと見ている人は、こっそり削除しますしね。

積極的に関わりを作り、お互い成長していくなら、それは クレクレ星人 にはなりません。特にこのサイトは貢献を求めているくらいで、貢献は自分の体験を話してくれる、困った人を一緒に助けていく、そういうことです。

その小さな一歩があなた自身を変えるし、あなたの周りを変えていきます。

考え方を適切に改め、当たり前に変えていくことで、拗れた考え方や、独り善がりの考え方から離脱し、多人数を前提としたソーシャルでの関係性を作っていけます。

それは、何十年か先、孤独にならない生き方になります。

自己満足、自己正当化、他人を蹴落としても良いことは起こりません。
自分を良く見つめ、間違えているところを正し、成長し、他人と協調した世界を一緒に作ってくれる人は、 クレクレ星人 にはなりません。

最初は小さな心掛け。それが言葉になり、発するようになり、行動に変わっていきます。

最初からリターンを求めないでください。人間関係は先行投資が基本です。
戻ってくるかは分かりません。むしろ戻ってこない方が多いかも知れない。
でも、人に手を差し伸べて行動することが自分を豊かにし、ペイフォワードのように広がっていきます。