日々、頑張って何かを吸収しようとしている人がいますが、それでは、なかなか、 成長 できません。
勉強して吸収することは良いとしても、それをアウトプットすることによって分かっていない部分が分かりますし、別のことを覚えることに必要になり、身につけることが必要になります。
昔から、インプットよりもアウトプットと言われています。
アウトプットしなければ、確認ができません。
アウトプットするには、環境を変えることで達成しやすくなります。
例えば、勉強会を主催する。直接そのメソッドを実践する。そういったことをしていきます。そのとき、今の自分より、少しチャレンジをして、いけば良いです。
そんなに大それたチャレンジでなくても、今までよりも一回り、大きいチャレンジです。
例えば、仲間内だけで練習をしていても、パターンを増やすことはできます。ですが、実際に生の対象にやってみて分かることが多いです。特に、対人スキルはそうです。占いやセラピーやコーチング、あるいは人に何かを教える類いのものです。
その場の臨場感、焦りがあって、それを乗り越えるというのが、さらなる学びになるし、繰り返すことで、当たり前にこなせるようになっていきます。
そうすることで、 成長 はもたらされますので、現在のポジションで今までと同じ行動では 成長 できない自己満足になってしまうのは分かると思います。
少しチャレンジになる環境へ飛び込んで、自分ができる限りのことをする。
すぐに、そのチャレンジは日常になるので、さらに、その先へ進んでいきます。
どうしても人は新しいことを無意識に避けることがあります。ですが、それでは 成長 が遅くなります。
例えば、セラピーを上達させようと思ったら、同じ人にやり続けても問題がなくなります。同じセラピーを学んでいるグループにやったとしても、それは前提が整っているので気づきが少なくなります。
だから、新しい人に関わるために、まずあなたが何をしたい人なのかを固めましょう。
それがないと自己紹介もできません。人は、『この人は何ができる人で、自分に何をしてくれる人なんだろうか?』ということを気にしています。
自分がどういう人間で、何ができて、相手の何を解決できて、相手をどこに連れて行くことができるのか。これを定義しておくことが重要です。これはコンセプトです。
その上で、自分の想いを開示し、人に知ってもらう。そして、実際に自分のやっていることを受け取ってもらうという流れです。
今なインターネットがありますから、ブログでも何でもまとまった情報を発信していくと、新しい人と接点ができることがあります。
ボランティアでも何でも、人のために何かできるって楽しいですよ。