考え方

体感 が弱い人でも、 体感 を取り戻して、いろいろと得をする方法とは?

セラピーをしていると、 体感 が極端に弱い人というのがいます。極端な人は、全く感じないという人もいるくらいです。これでは、現実認識に致命的な問題を起こします。具体的には、感じることが難しいため思考で対処するので、考えが及ばないことは分からなくなります。知らないことは分からないし、何かの違和感や危険も感じ取れません。

こうなると、頭で考えて生きていくのですが、基本的に高速回転の頭は痛いなことを回避するために使われますので、頭の中はネガティブなことを創造し、それを回避するために使われますから、人生の大半は、大きく問題がない程度になります。

こんなときは、 体感 を取り戻しましょう。 体感 は特殊な先天的な病気以外は必ずあります。子供の時に 体感 を感じなくするような事件があって、遠ざけ、感じなくしてしまったので、その時の大成功を忘れることができずに、痛みから逃れるためにやり続けます。そうすると、習慣化し、どのように 体感 を遠ざけたのかが分からなくなります。

ここまでくると、もう自分で 体感 をコントロールできなくなっていますので、より簡単な考えて行動し続けます。大抵は問題は起こらないはずですが、痛いことが分からないことの引き換えに喜びや楽しさも分かりません。そうすると、思考がフル回転してネガティブを創造し、それを回避することになるので、気持ちは嫌な気持ちでいっぱいです。ネガティブを考え続けているので仕方ありません。

体感 を取り戻すにはトレーニングをしながら、感覚と認知を結びつける方法が有効です。ある瞬間に、これでいいのか!と思えるはずです。最初は恐れもあるので微弱にしか分かりませんが、はじめの一歩はそんな感じです。そして、繰り返し、感覚を強化、大きく認識することで 体感 が分かるようになります。

お勧めは、レイキ、ヨガ、ピラティスなどの、意識と動作が連動するものです。

身体に入ってくる刺激と認知をつなぎ合わせるので、両方が同時に起こっている必要があります。両方がそそっているなら他の方法でも構いませんが、できれば小さな刺激をキャッチするようにしてください。強い刺激は誰でも分かるので、そんなことをしても微細な感覚は掴めませんから、 体感 を強化する方向には行きません。

体感 が分かってくると、セラピーをしたときに脳への刺激が作れるので、認知が変わることが多々起こります。そうすれば、ずっと悩んでいたことも、短時間で変えていくことができます。

体感 が弱い人は損をすることが多いので、是非、自分で 体感 をコントロールできるようになりましょう。 体感 がコントロールできるようになったら、不必要なときは感じないようにすればいいだけです。