自分の 考え方 でダメな場合は、新しい 考え方 を入れていきましょう。
とはいえ、学ぶときに、自分の考えが正しいと思ってしまうと、多くは右から左に流れてしまって入ってきません。聞いているそばから否定してしまいます。
これでは取り入れることはできませんので、一端、自分の考えは端に置き、その教えが何を言いたいのかを好奇心を持って聞くといいでしょう。そうすることで、何が言いたいのかをより多く取り込もうという態度です。
私自身の良くやりますが、自分の考えは学ぶときには一端端に置き、一度取り込んでから取捨選択や、発展させて、必要なものを取り入れます。
このとき問題になるのは、自分の考えを端に置いたつもりでも、もっと根底の当たり前の部分を端に置くことができないと、理解に苦しみ、ストレスが発生します。そうなると、もう、入力し続けること自体に苦痛を感じますから、途中で投げ出します。
苦痛が発生したときに、自分自身の空想や、別のことに意識が行ってします、行動してしまう(部屋を片付け始めるなど)ようなことになっていれば、その人は学ぶことが困難です。
集中力がなく、学べないというのは、対象に意識を留めておくことができずに、別のことをやるのから、入ってきません。
こんなとき、私がやる方法としては、軽く動画を見る、パラパラと高速で見る(本など)、音声を聞く、漫画で予備情報を入れる方法です。事前情報があると抵抗感がなくなることがあるので、この音声を聞く、この方法は有効です。入力することで、興味が湧くこともあります。
これでもダメな場合は、そのことに好奇心があるという身体の状態を作ります。これができると気持ちが変わるので、抵抗感も薄れます。ほんの数十分、意識を向けられれば入ってくるものはありますので、そうしています。
この抵抗感を無くす方法や好奇心を持つ方法は、勉強をするときに苦しいと思ってしないための方法です。
素晴らしい 考え方 は、感嘆するので入りやすいですが、それ以外の知っておく方が良いかな? レベルだとどうしてもしっかり知ることはないかと思います。
私も本を読む必要があるときに、無理だなぁと思ったら、その手の本が好きな人に仕事として依頼します。まとめてみてねって。そうすることで大体の論点は分かります(バイアスが掛かるので、それは考慮します)。その業界の、代表的な複数冊をまとめてもらうと、大体、話は分かります。そうまでして読みたい本があるか? なんですけどね。
この方法は、出典が分かっているので気になればそこに立ち戻りますし、抵抗感が減るので有効です。読書サービスで、要約してくれるところもあるのでそういうものも使えるかと思います。
自分を学べる状態にできる人、学び’を簡単にできる人は、ちょっと強いですね。